厚生労働省「がん対策推進企業アクション」に賛同いたしました。

ONEWALK株式会社は、厚生労働省が提唱する「がん対策推進企業アクション」の理念に賛同し、推奨パートナー企業として参画しました。

がん対策推進企業アクションとは

厚生労働省によるがん対策推進企業アクションとは、がん検診の受診率向上を企業と連携して進める企業サポートプロジェクトです。

企業が率先してがん検診受診を呼びかけ、受診率50％以上を目指すことで早期治療・早期発見をし、がんによって働けなくなる人材の喪失を防ぎます。また、がんになっても治療をしながら働き続けられるよう、休暇制度や時短勤務制度などを充実させられる会社作りを支援します。

がん対策推進企業アクションが生まれた背景として、女性の社会進出や定年が延長されたことで、企業で働くがん患者が増えている点が挙げられます。

若い女性は男性よりもがんと診断されるケースが多く、30代では男性の2.5倍とされています。一方男性は、50代後半からがんと診断される人が増えます。そのため、働く女性が増えて定年が延長された現状では、必然的に働くがん患者が増えてしまうでしょう。

日本は、先進国で唯一がん患者が増加している国です。企業にとっても働き続けたい人にとっても、がんによって働けなくなることは避けなくてはなりません。

ONEWALK株式会社は、がん対策推進企業アクションの推進パートナーに参画し、社員に対してがん検診を推奨しています。さらにリモートワークの導入などで、がんになっても治療をしながら働き続けられる職場づくりを行っています。

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