XM(XMTrading)の口コミ・評判

XMTradingの口コミ評判

XMTradingは、世界196カ国でサービスを提供する資金力のあるメガブローカーです。グループ全体で複数の信頼性の高い金融ライセンスを取得しており、企業としての安全性が非常に高いと評価されています。

近年、XMTradingは取引スペックの改善に積極的に取り組んでいます。2021年にはストップレベルの廃止、CFD銘柄のスプレッド縮小、株価指数の最小取引単位の引き下げを実施しました。2022年には仮想通貨CFDの再開、スワップフリーの先物取引、そして「極口座」のリリースを行いました。これにより、狭いスプレッドとスワップフリーの両方を提供しています。

かつて「ボーナスと広いスプレッド」の代名詞だったXMTradingですが、極口座のリリースにより、今後は「ボーナスかローコストか選べるブローカー」としての地位を確立する可能性があります。

初心者から上級者まで幅広くおすすめできるブローカーであり、XMTradingのサービス改善に今後も注目が集まります。

評価項目評価
安全性 4.5
スプレッド 3.0
スワップポイント 3.5
レバレッジ 4.0
ボーナス 4.5
取扱銘柄数 4.0
サポート 4.5
総合評価 4.0
XM(XMTrading)の評価

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XM(XMTrading)の口コミ・評判

XMTRADING
Rated 5.0 out of 5
2023年6月16日

サポート体制が整っており、ユーザーにとって安心感があります。また、教育資料が豊富で、学びながら投資を進めることができてます。

またたび
Rated 5.0 out of 5
2023年4月14日

XMは母体がキプロス(CYSEC)やイギリス(FCA)のちゃんとした金融ライセンスを取得しているので、安心できるポイントです。

sekiharaaa
Rated 2.0 out of 5
2023年4月10日

残高が200万円くらいでレバレッジ制限がかかるのが少し面倒くさい。

みっちー
Rated 5.0 out of 5
2023年4月8日

XMは、ブローカーの中でも歴史もあって金融ライセンスも取得しており、かなり安全な会社です。口座開設前にかなり調べましたが、日本人がFXをする上で一番人気の会社です。

もや
Rated 5.0 out of 5
2023年4月4日

888倍でも使いやすかったが、1,000倍になったことでより使いやすくなった。ただしロット管理についてはよく考えないといけない。

rinfyyy
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XM(XMTrading)のメリット

XMTradingのメリットを教えてください。(複数回答可)

XMTradingに関するアンケート調査で、利用者が特に評価しているメリットは「ボーナスの提供」「優れたサポート対応」「高いレバレッジ」でした。

ボーナスプログラムは特に人気があり、複雑なルールがないため、初心者から中級者までのトレーダーに支持されています。新規口座開設時には、未入金でも3,000円のクレジットが付与され、これがトレード開始の良い機会となっています。さらに、XMTradingの安全性やサポートの良さも高く評価されており、これらの点においてもXMTradingは優れたサービスを提供していると言えます。

XMTradingのボーナス

XMTradingのボーナス

XMTradingは、ユーザーに魅力的なボーナスプログラムを提供しています。これには「新規口座開設ボーナス」「入金ボーナス」「取引ボーナス」の3種類があります。新規口座開設ボーナスは全ての口座タイプで利用可能ですが、入金ボーナスと取引ボーナスはマイクロ口座とスタンダード口座に限定されています。

2022年11月30日から、新規口座開設ボーナスは3,000円($30)から13,000円($90)に、入金ボーナスは合計5,000米ドル($500+$4,500)から合計10,500米ドル($500+$10,000)に大幅に引き上げられました。これにより、新規口座開設ボーナスは3倍、入金ボーナスは約2倍に増加しています。

これらのボーナスプログラムは、海外FX業界の中でも特に豪華なものと言え、XMTradingがユーザーに提供するクッション機能付きのボーナスは、トレーダーにとって大きなメリットとなっています。

>>XMTradingの公式サイト

XMTradingのカスタマーサポート

対応方法日本語対応時間スピード
ライブチャット平日 9:00 ~ 21:00即時
メール平日 24時間24時間以内
電話申請が必要時間指定
XMTradingのサポート対応

XMTradingは海外に本社を構えるブローカーですが、日本人スタッフによる日本語サポートを提供しています。海外ブローカーの中には日本語対応が不十分なところもありますが、XMTradingでは日本語でのやり取りに問題がないとの評判が多く、対応の速さと質の高さが特に評価されています。

>>XMTradingの公式サイト

XMTradingのレバレッジ

XMTradingのレバレッジ


XMTradingでは、スタンダード口座、マイクロ口座、極口座の最大レバレッジが1,000倍、ゼロ口座の最大レバレッジが500倍です。

以前はスタンダード口座とマイクロ口座の最大レバレッジが888倍でしたが、2022年6月15日から1,000倍に引き上げられました。また、2022年10月26日にリリースされた極口座も最大1,000倍の取引が可能です。これにより、XMTradingのレバレッジ設定は海外FXの平均的な水準に改善されています。

レバレッジ制限

XMTradingでは、マイナー通貨やCFD銘柄、および有効証拠金残高に基づいてレバレッジ制限を設けています。この制限は、口座内の有効証拠金ではなく、全口座内の有効証拠金残高の合計に基づいて決定されます。そのため、複数の口座を運用している場合は特に注意が必要です。

スクロールできます
有効証拠金最大レバレッジ
~$40,0001,000倍
$40,001~$80,000500倍
$80,000~$200,000200倍
$200,001~100倍
有効証拠金残高によるレバレッジ制限

仮想通貨の最大レバレッジは銘柄によって異なり、50倍または250倍に設定されています。これは、2022年5月24日の仮想通貨取引再開時に、以前の最大5倍から大幅に引き上げられたものです。現在、仮想通貨CFDでは全銘柄がスワップフリーになっています。

仮想通貨におけるレバレッジ制限は、取引数量に応じてレバレッジが変化する「段階式証拠金」制度によって適用されます。これはダイナミックレバレッジと呼ばれるもので、XMTradingでは各銘柄ごとに必要証拠金を計算する方式を採用しています。これは他社のダイナミックレバレッジが口座単位の取引ロット数を基に計算するのとは異なる点です。

保有ロット数最大レバレッジ
~6Lot250倍
6~13Lots50倍
13Lots~1倍
段階式証拠金によるレバレッジ制限

>>XMTradingの公式サイト

XMTradingの取扱銘柄の種類

銘柄種類
外国為替57通貨ペア
貴金属4銘柄
エネルギー5銘柄
コモディティ8銘柄
個別株なし
インデックス24銘柄
ETFなし
仮想通貨31銘柄
XMTradingの取扱銘柄の種類

XMTradingのマイクロ口座、スタンダード口座、極口座では多くの商品が取引可能ですが、ゼロ口座ではUSDCNHと仮想通貨CFDを除くと同様の商品が取引できます。

為替取引では57種類の通貨ペアが提供されており、これは業界平均と言えます。XMTradingはボラティリティの高さから2020年8月に仮想通貨CFDの取り扱いを一時停止していましたが、2022年5月24日に取引を再開しました。仮想通貨CFDは他の商品と異なり、年中無休で24時間取引が可能です。

先物取引には限月が設定されており、最長でもその期限までしかポジションを保有できませんが、スワップポイントは発生しません。これは短期取引に適しています。ただし、スプレッドは現物取引より広いため、スキャルピングやデイトレードなどスワップを気にしないトレードを行う場合は、現物取引の方がコストを抑えられる可能性があります。

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XM(XMTrading)のデメリット

XMTradingのデメリットを教えてください。(複数回答可)

XMTradingに関するアンケート調査で、利用者が感じるデメリットとして「スプレッドの広さ」「出金方法の制限」「Zero口座の取引手数料の高さ」が挙げられました。この中で最も多くの票を集めたのは「スプレッドが広い」という点です。

ただし、XMTradingの極口座では、取引手数料がかからず、他社と比較しても狭いスプレッドを提供しています。これにより、今後利用者の意見に変化が見られる可能性があります。また、出金方法に関する制限はマネーロンダリング防止のために他社でも同様の対応が取られていることが多いです。

XMTradingのスプレッド

XMTradingのスプレッド設定は、口座タイプによって異なります。スタンダード口座とマイクロ口座ではスプレッドが広めに設定されていますが、ゼロ口座では全口座タイプ中で最も狭いスプレッドを提供しています。ただし、ゼロ口座では1ロットあたり片道5米ドルの取引手数料がかかります。一方で、極口座では取引手数料が発生せず、業界トップクラスの狭いスプレッドを提供しています。

2021年10月8日からは、株価指数、エネルギー、コモディティの全商品においてスプレッドが大幅に縮小されました。また、全ての株式指数(現物)とJP225の先物の最小取引単位が1ロットから0.1ロットに変更されています。これにより、XMTradingの株価指数スプレッドは16社の海外FXブローカーの中で最も狭く、株価指数部門で1位を受賞しました。

2022年10月26日には、狭いスプレッドとスワップフリーを兼ね備えた極口座がリリースされました。これらの改善により、かつて「広いスプレッド」の代名詞だったXMTradingの印象は、今後大きく変わると予想されます。

スタンダード口座のスプレッド比較

スクロールできます
ブローカー名
口座名
EURUSDUSDJPYGBPUSDEURJPYGBPJPY
XMTrading
スタンダード
2.1pips2.0pips2.9pips2.8pips4.3pips
AXIORY
スタンダード
1.2pips1.3pips1.4pips1.4pips2.5pips
Exness
スタンダード
1.2pips1.7pips1.8pips2.4pips2.9pips
HFM
プレミアム
1.3pips1.8pips2.3pips2.1pips3.6pips
TitanFX
スタンダード
1.4pips1.6pips2.3pips2.1pips3.3pips
スタンダード口座のスプレッド比較

極口座のスプレッド比較

スクロールできます
ブローカー名
口座名
EURUSDUSDJPYGBPUSDEURJPYGBPJPY
XMTrading
1.0pips1.3pips1.5pips2.1pips2.7pips
Exness
プロ
0.8pips1.4pips1.1pips1.6pips1.9pips
LandFX
プライム
1.0pips1.3pips1.5pips1.5pips2.2pips
Milton Markets
ELITE
0.8pips1.2pips1.7pips1.5pips2.5pips
極口座のスプレッド比較

ゼロ口座のスプレッド比較

スクロールできます
ブローカー名
口座名
EURUSDUSDJPYGBPUSDEURJPYGBPJPY
XMTrading
ゼロ
1.5pips
($5.0)
1.5pips
($5.0)
2.1pips
($5.0)
2.1pips
($5.0)
3.4pips
($5.0)
AXIORY
ナノ
1.0pips
($3.0)
1.2pips
($3.0)
1.2pips
($3.0)
1.6pips
($3.0)
1.7pips
($3.0)
Exness
ロースプレッド
0.8pips
($3.5)
1.0pips
($3.5)
1.0pips
($3.5)
1.3pips
($3.5)
1.5pips
($3.5)
Exness
ゼロ
0.8pips
($3.5)
1.0pips
($3.5)
1.1pips
($4.5)
1.4pips
($5.0)
2.0pips
($7.5)
HFM
ゼロスプレッド
1.0pips
($3.0)
1.2pips
($3.0)
1.3pips
($3.0)
1.7pips
($3.0)
2.2pips
($3.0)
TitanFX
ブレード
1.2pips
($3.5)
1.4pips
($3.5)
2.0pips
($3.5)
1.9pips
($3.5)
3.1pips
($3.5)
ゼロ口座のスプレッド比較
  • ()内の取引手数料は1ロットあたりの片道取引手数料。また、表示しているスプレッドは取引手数料込みのスプレッドを記載。

>>XMTradingの公式サイト

XMTradingのスワップポイント

XMTradingのスワップポイント

XMTradingのスワップポイントは、一般的にマイナススワップが多い設定ですが、先物取引と仮想通貨CFDにおいては、全口座タイプ(ゼロ口座を除く)でスワップフリーが適用されています。特に極口座では、EURCADを除く主要7通貨ペアと全ての貴金属がスワップフリーの対象です。

スワップフリー制度は、中長期のポジションを保有するトレーダーにとって取引コストを軽減する有益な制度です。このため、特に長期保有を目指すトレーディングスタイルのトレーダーにとっては非常にメリットが大きいと言えます。

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XM(XMTrading)の安全性・信頼性

運営会社Tradexfin Limited
所在地F20, 1st Floor, Eden Plaza,Eden Island, Seychelles
設立年2009年
公式ホームページhttps://www.xmtrading.com/jp/
XMTRADINGの会社概要

XMTradingは、グローバルに展開する大手ブローカー企業で、Trading Pointグループの一員です。このグループは、ヨーロッパでは「XM(またはXM.com)」、アメリカでは「Trading.com」、日本を含むアジア圏では「XMTrading」というブランド名で運営されています。

2016年にキプロス証券取引委員会(CySEC)の規制が強化されたことを受けて、日本在住者の管轄はヨーロッパのXMブランドからXMTradingに移行しました。この変更により、日本在住者はXMTradingのサービスを利用することになります。

XMTradingの金融ライセンス

XMTradingの金融ライセンス

XMTradingは、アジア圏を含む日本で活動するブローカーで、運営会社が2つの金融ライセンスを保有しています。これらのライセンスは、”Tradexfin Ltd” がセーシェル金融庁(FSA)から、”Fintrade Ltd” がモーリシャス金融サービス委員会(FSC)から取得しています。

さらに、XMグループ全体では合計11の金融ライセンスを保持しており、その中には信頼度の高いライセンスも含まれています。これらのライセンスの保有は、XMTradingが企業として非常に高い安全性を有していることを示しています。

スクロールできます
社名金融ライセンス
Trading Point of Financial Instruments Ltdキプロス証券取引委員会(CySEC) – 120/10
英国金融行動監視機構(FCA) – 538324
Trading Point Asset Management Ltdキプロス証券取引委員会(CySEC) – 256/14
XM Global Ltdベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) – 000261/309
Trading Point of Financial Instruments UK Ltd英国金融行動監視機構(FCA) – 705428
Trading.com Markets Inc.全米先物協会(NFA) – 0516820
Trading Point of Financial Instruments Pty Ltdオーストラリア証券投資委員会(ASIC) – 443670
Tradexfin Ltdセーシェル金融庁(FSA) – SD010
Fintrade Ltdモーリシャス金融サービス委員会(FSC) – GB20025835
Trading Point MENA Ltdドバイ金融サービス機構(DFSA) – F003484
XM International (BS) Ltdバハマ証券取引委員会(SCB) – SIA-F201
XMグループの金融ライセンス

XMTradingは分別管理を実施


XMTradingは顧客資金の分別管理を行っています。以前は公式ホームページでバークレイズ銀行における分別管理の実施とAIG保険による最大100万ドル(約1億円)の補償について公表していました。しかし、現在はその詳細情報を開示しておらず、ホームページ上では「優良金融機関で分別管理を実施している」とのみ記載されています。

CySECライセンスを持つXM.com(ヨーロッパ中心の口座)では、バークレイズ銀行での分別管理の実施と投資家補償基金(ICF)への加盟が記載されており、ICFの補償は最大2万ユーロ(約260万円)です。

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XM(XMTrading)のよくある質問

XMTradingの取引方式を教えてください。

XMTradingはマーケットメイカー型のブローカーで、取引方式はNDD(ノンディーリングデスク)方式とOTC(店頭取引)を採用しています。このブローカーは、OTCブローカー特有のメリットであるボーナスポイントの還元を維持しながら、以前はデメリットとされていた取引スペックを改善しています。

また、XMTradingは膨大な資金力を背景に高い安全性を確保しており、これにより他のOTCブローカーとは一線を画す優良なブローカーとしての評価を得ています。

XMTradingのストップレベルを教えてください。

2021年8月24日から、XMTradingは全商品においてストップレベルをゼロに設定しました。以前はメジャー通貨ペアで4~10pips、マイナー通貨ペアではそれ以上のストップレベルが設定されていましたが、この変更によりトレーダーにとって大きなメリットが生まれました。

ストップレベルがゼロになったことで、逆指値注文やトレーリングストップ注文に関する制限がなくなり、トレーダーはより柔軟な取引戦略を立てることが可能になりました。

XMTradingはゼロカットシステムがありますか?

XMTradingは、全ての口座タイプにゼロカットシステムを導入しています。このシステムにより、口座残高がマイナスになった場合でも自動的に損失が補填され、口座残高がゼロにリセットされます。そのため、追加証拠金(追証)のリスクがなく、トレーダーは安心して取引を行うことができます。

さらに、XMTradingではゼロカットシステムの利用に回数制限が設けられていません。口座残高が何回マイナスになっても、回数無制限でゼロカットシステムを利用できるため、トレーダーは市場の変動に対してより安心して対応することが可能です。

XMTradingでは口座維持手数料はかかりますか?

XMTradingでは、通常は口座維持手数料は発生しませんが、90日間取引や入出金がない場合、口座は休眠状態とみなされます。休眠口座には毎月5ドルの口座維持手数料が適用され、この手数料は口座残高から自動的に差し引かれます。

XMTradingのウェビナーについて教えてください。


XMTradingでは、予約登録をすることで日本人講師によるウェビナー(オンラインセミナー)に参加できます。これらのウェビナーは頻繁に開催されており、初心者向けの基本的な内容から、より実践的なトピックまで幅広い範囲をカバーしています。ウェビナーの内容は充実していますが、アーカイブでの視聴ができない点は残念な面として挙げられます。

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著者情報

トレード歴8年の元証券会社勤務の編集長を筆頭に、複数名の現役トレーダーとサイト情報の更新を行っている。トレーダー目線で偽りのない有益な情報を発信することを心掛ける。また、コンテンツ内には客観的な事実をもとに編集部の見解を述べている。