Gemforex(ゲムフォレックス)の出金方法

海外FX業者を選ぶ際に注意しておきたいことは出金拒否のトラブルだ。海外FX業者の中には、正当な理由がない(規約違反行為をしていない)にもかかわらず、出金申請を拒否する悪質な業者が存在する。

そのため、海外FX業者を選ぶ際には、インターネットの口コミや評判などをチェックして信頼できる業者かどうかを口座開設前に判断しなければいけない。

Gemforexは日本での知名度が高く、出金トラブルの口コミが少ない(実質ゼロ)海外FX業者の1つだ。本ページではGemforexの出金方法と出金時の注意点について解説する。

出金方法一覧

Gemforexの公式サイトには、以下の3つの出金方法が掲載されている。

出金方法着金までの時間最低出金額出金手数料
銀行送金3~5営業日1円無料
ビットコイン決済※11~3営業日0.1BTC無料
bitwallet決済※11~3営業日1円無料

※1 2021年9月時点において、ビットコイン決済とbitwallet決済はメンテナンス中のため利用することができない。そのため、出金方法は銀行送金のみに限られる。

Gemforexの出金ルール

Gemforexで出金申請を行う際は、以下の4つに注意しよう。

  1. 個人情報登録を完了させておく
  2. 入金方法を問わず、出金方法は銀行送金のみ
  3. ポジション保有時は出金不可
  4. 出金するとボーナスは全て消滅する
  5. 出金手数料は原則無料(例外あり)

個人情報登録を完了させておく

出金申請をするためには、事前に「個人情報登録」を完了させておく必要がある。詳細はGemforex(ゲムフォレックス)の新規登録・口座開設方法の「入出金のための情報を登録」を参考にしてほしい。

入金方法を問わず出金は銀行送金のみ

ビットコイン決済とbitwallet決済はメンテナンス中のため、出金方法は銀行送金しか利用することができない。

なお、Gemforexでは「入金額までは同一方法により出金する」という制限がないため、クレジットカード決済やビットコイン決済で入金している場合でも、銀行送金で出金することが可能だ。

ポジション保有時は出金不可

Gemforexでは証拠金維持率に余裕がある状況でも、ポジション保有時は出金することができない。

出金するとボーナスはすべて消滅する

Gemforexでは出金金額を問わず、出金時に保有しているボーナスはすべて消滅する。なお、複数口座を開設している場合、出金口座を問わず、全口座にあるボーナスがすべて消滅するので注意しよう。

出金手数料は原則無料(例外あり)

Gemforexは原則手数料無料で出金することができる。しかし、以下の2つのケースでは出金手数料が発生するため注意しよう。

24時間以内に2回以上出金する場合

銀行送金の場合、24時間に1回までの出金なら手数料は無料だが、2回目以降は出金額に応じた手数料が発生する。

2回目以降の出金手数料
  • 金額が20万円未満:4,500円
  • 出金額が20万円以上:出金額の2%

入金履歴がない口座から出金する場合

Gemforexは口座開設ボーナスのみで取引することが可能だ。そのため、一度も入金せずにボーナスのみの取引で利益を得ることができる。1度も入金履歴がない口座から出金する場合、出金方法を問わず一律4,500円の出金手数料が発生する。

Fxpedia編集部では試していないが、この場合一度入金してから出金するというトレーダーもいるようだ。

入金方法に関しては下記ページを参照
Gemforex(ゲムフォレックス)の入金方法

出金方法(銀行送金)

Gemforexでは出金先口座に指定できない銀行がある。また、事前に「個人情報登録」を完了させておかなければ出金申請することができない。これらを踏まえた上で、出金申請してみよう。

出金不可となる銀行一覧

以下の銀行は海外送金についての送金受け取りができない可能性があるため、Gemforexでは出金先口座に指定することができない。

出金不可となる銀行
  • ゆうちょ銀行
  • ソニー銀行
  • 横浜銀行
  • 沖縄銀行
  • 西日本シティ銀行
  • 滋賀銀行
  • 北海道銀行
  • 愛媛銀行

なお、上記の銀行以外でもSWIFTコード※1を発行していない銀行は出金先口座に指定することができない。各銀行のSWIFTコードはWikipediaの日本の金融機関のSFIFTコード一覧で確認して欲しい。

※1 SWIFTコードとは、国際送金時に送金元および送金先の銀行を特定するために各金融機関が発行している認識コードだ。

国内銀行送金の出金手順

Gemforexのユーザーマイページにログインして「個人情報登録」から「振込(出金)先情報」を確認しよう。出金申請するためには、事前に「振込(出金)先情報」を登録しておく必要がある。

既に登録済みの人は、ユーザーマイページから「ご出金」をクリックすると、以下の「ご出金依頼フォーム」が表示されるはずだ。

Gemforex 出金依頼

出金口座と出金先に登録している銀行口座情報に間違いがないことを確認し、ご希望の出金金額を入力して同ページ下にある「上記内容にて出金する」をクリックしよう。すると、登録しているEメールアドレスに以下の確認メールが届く。

Gemforex 出金確認メール

確認メールに記載されているURLをクリックすることで、出金リクエストが完了する。その後、3〜5営業日で指定した銀行口座に着金するはずだ。

国内銀行送金の注意点

国内銀行送金での出金の際は下記の2つに注意しよう。

受取手数料が発生する

Gemforexの出金手数料は原則無料だが、国内の出金先銀行に着金する際に「受取手数料」が発生する。主な国内銀行の受取手数料は以下の通りだ。

銀行名着金手数料
楽天銀行2,450円
みずほ銀行2,500円
三井住友銀行1,500円+送金額の0.05%
(最低2,500円)
三菱UFJ銀行1,500円+送金額の0.05%
(最低2,500円)
りそな銀行1,500円+送金額の0.05%
(最低2,500円)

なお、着金時の振込金額は、受取手数料を差し引いた金額が反映される。

クレジットカード情報の認証が必要

クレジットカード利用の現金化やマネーロンダリングを防止するために、クレジットカード決済による入金がある場合は、出金申請前にクレジットカード情報を提出(アップロード)し、Gemforexの認証を受けなけばならない。

クレジットカード情報は、ユーザーマイページの「保有口座一覧」にある以下のフォームから登録できる。

Gemforex クレジットカード登録

上記のフォームに従い、「クレジットカード番号」「クレジットカードの表面の画像」「登録カードと本人が一緒に移っているセルティー画像」を登録しておこう。

FAQ

出金後に着金までにかかる時間はどのくらいか

Gemforexの公式サイトでは、着金までの時間を3~5営業日と案内している。しかし、実際には出金申請後2~3営業日で指定した銀行口座に入金されているケースが多い。

出金申請後の確認メールが届かない

確認メールが届かない場合は、以下の2つを確認しよう。

  1. 受信ボックスの迷惑メールフォルダに自動振り分けされていないか。
  2. Eメールアドレスが正しく登録されているか。

上記を確認しても問題ない場合は、Gemforexのお問い合わせフォームから「出金申請後の確認メールが届きません」と連絡して回答を待とう。

出金拒否されることはあるか

以下のような規約違反に抵触する可能性が疑われる取引行為があった場合、出金拒否されるケースがあるため注意しよう。

規約違反で出金拒否される例
  • Gemforexもしくは他業者の複数口座を利用した両建て取引
  • 週明け相場の窓締めのみを狙った取引
  • 経済指標発表時などのボラティリティの大きいタイミングのみを狙った取引

なお、過去にGemforexの出金拒否の噂がFX界隈で話題になったことがある。この件について、2018年4月にGemforexは以下のように噂の真相について説明している。

出金拒否を行った事は今まで一度もございません。しかしながら、お客様に出金拒否と判断されてもおかしくない対応を行ったことは過去に4回はございます。

GEMFOREXの2chで噂の出金拒否について経理担当者が答えました

このうち1件はGemforex側のシステムエラーが原因であり、お客様との協議の末、円満に解決済み。しかし、残りの3件については「到底受け入れがたい悪質なトレード」という言葉で強く非難しており、「厳格な処置として対応した」と説明している。

つまり、噂の真相は「規約違反による出金拒否が発生した事例」と言えるだろう。

総評

Gemforexの出金トラブルの多くは「規約違反」だ。つまり、ユーザーの認識不足もしくは勘違いによるケースがほとんどであり、Gemforexが正当な理由なく出金拒否することはない。

とはいえ、利用規約に違反する取引があれば、出金拒否、さらにはアカウント停止(口座凍結)のペナルティが課せられることは避けられない。

このようなトラブルを避けるためにも、Gemfoerxのご利用規約をチェックしておくことをおすすめする。Gemforexのご利用規約はすべて日本語訳されており、不鮮明な表記がないため良心的な業者であることは間違いないだろう。

それでも身に覚えのない出金トラブルが発生した場合は、サポートセンターに問い合わせを行うのが最良の選択と言えるだろう。


著者情報

トレード歴8年の元証券会社勤務の編集長を筆頭に、複数名の現役トレーダーとサイト情報の更新を行っている。トレーダー目線で偽りのない有益な情報を発信することを心掛ける。また、コンテンツ内には客観的な事実をもとに編集部の見解を述べている。

編集部の詳細はこちら⇀