AXIORY(アキシオリー)の出金方法

AXIORY(アキシオリー)はCurfexを利用することで正味の出金手数料を出金額の1.0%に抑えることができる非常にコスパが良い海外FX業者だ。

Curfexは、日本の金融庁の許可を受けて運営されている海外送金サービスであり、安全に海外FX口座から資金を引き出すことができる方法の1つと言えるだろう。ただし、AXIORYでは、20,000円未満の出金に対して出金手数料が1,000円~1,500円発生することに注意したい。

本ページでは、AXIORYの出金ルールと5つの出金方法について解説する。

AXIORYの出金ルール

AXIORYの出金ル―ルは他FX業者と少し異なる特徴がある。出金申請を行う際は以下の5つのルールを理解しておこう。

  1. クレジット/デビットカードへの出金は優先される
  2. クレジット/デビットカード以外の出金方法に入金方法の制限はない
  3. オンラインウォレットへの出金には入金履歴が必要
  4. ポジション保有時でも出金可能
  5. 出金してもボーナスは消滅しない

クレジット/デビットカードへの出金は優先される

クレジット/デビットカードによる入金履歴がある場合、過去の入金額(満額)に達するまではクレジット/デビットカードへの出金が優先される。なお、クレジット/デビットカードでの出金できる上限金額は入金額までだ。

クレジット/デビットカード以外の出金方法に入金方法の制限はない

クレジット/デビットカード以外の方法で出金する場合、入金した方法と同じ方法で出金しなければいけない、という制限はない。

例えば「オンラインウォレットで入金した後、国内銀行送金で出金する」ということが可能だ。つまり、入金方法を気にすることなく出金方法を自由に選択することができる。

オンラインウォレットへの出金には入金履歴が必要

国内銀行送金もしくは国際銀行送金による入金額、さらに取引によって得た利益分は、入金方法に制限されることなく自由に出金方法を選ぶ事が可能だ。

ただし、オンラインウォレットへ出金する場合は、同サービス(STICPAYもしくはVLoad)からの入金履歴があることが条件になる。

つまり、一回でもオンラインフォレットへの入金履歴があれば「入金額、入金方法に制限されることなくオンラインフォレットで出金申請することが可能」ということだ。

ポジション保有時でも出金可能

AXIORYでは、出金後の証拠金維持率が100%を下回らない場合に限り、ポジション保有時でも出金することが可能だ。

出金してもボーナスは消滅しない

AXIORYのボーナスは出金により消滅することはない。ただし、ボーナスには有効期限があることに注意しよう。

出金方法一覧

AXIORYの全出金方法とそれぞれの特徴を以下の表にまとめている。

スクロールできます
出金方法対象ステージ対応通貨出金最低額出金上限額口座反映時間出金手数料
国内銀行送金フルステージJPY1,100円制限なし1-2営業日無料※1
国際銀行送金フルステージJPY
USD
EUR
10,000円制限なし3-20営業日無料※2
クレジット/
デビットカード
ライトステージ
フルステージ
入金時と
同じ通貨
1,100円入金時の金額1~2ヶ月無料※1
STICPAY
VLoad
ライトステージ
フルステージ
JPY
USD
EUR
1,100円制限なし営業24時間
以内
無料※1
Neteller
SKrill※3
ライトステージ
フルステージ
JPY
USD
EUR
5,000円制限なし営業24時間
以内
無料※1

※1出金申請額が20,000円未満の場合は、1,000円の出金手数料が発生する。
※2出金申請額が20,000円未満の場合は、1,500円の出金手数料が発生する。
※3日本在住者は利用できない。

上の表の中で、日本在住者が利用可能な出金方法は以下の5つだ。

  1. 国内銀行送金(Curfex)
  2. 国際銀行送金による出金
  3. クレジット/デビットカード
  4. STICPAY
  5. VLoad

国内銀行送金での出金方法

すでにCurfexに登録している場合は、自動的にCurfexによる国内銀行送金として手続される。

Curfexとは日本の金融庁の許可を受けて運営されている海外送金サービスだ。Curfexを利用することで、送金にかかる時間を短縮でき、さらに送金先となる国内銀行での受取手数料が無料になる※4

※4 Curfex手数料が出金額の1.0%発生する。

Curfexの登録方法については下記ページを参照
AXIORY(アキシオリー)の入金方法

国内銀行送金の手順

国内銀行送金を利用するためには、事前に出金先となる国内の銀行口座を登録しておく必要がある。以下では、銀行口座の登録方法についてもあわせて解説する。

AXIORYのマイページから出金申請する口座を選び、出金方法一覧から「国内銀行送金」を選択する。

AXIORY 国内銀行送金

まだ銀行口座を登録していない場合は、「新しい口座を追加する」をクリックして銀行口座を登録しよう。

AXIORY 国内銀行送金

なお、出金先に登録できる銀行は、SWIFTコードを発行している銀行のみだ。登録しようと考えている銀行口座がSWIFTコードを発行しているかどうかは、Wikipediaの日本の金融機関のSFIFTコード一覧で確認して欲しい。

AXIORY 銀行口座の登録

入力フォームに従って必要情報を入力して「新しい口座を追加する」をチェックすれば口座登録が完了する。以下に利用者の多い銀行の入力例を記述しておく。

銀行口座の登録が完了すると、以下の国際銀行送金の出金リクエストフォームが表示される。

AXIORY 国内銀行送金

ご希望の出金額を入力して「出金」をクリックすると出金申請が完了だ。国内銀行送金では、通常1~2営業日、Curdexに登録している場合は1~24時間で指定した銀行口座に反映される。

国内銀行送金の注意点

Curfexに登録せずに国内銀行送金で出金申請した場合、2万円以上の出金は出金手数料が無料になるが、国内銀行に着金した際に受取手数料(~数千円)が別途発生する。

Curfexに登録しておくことで、出金時に発生する手数料は出金額の1.0%のみに抑えることができる(10万円出金する場合の手数料は1,000円)。国内銀行送金を利用する前に、Cerfexへの登録を忘れないように注意しよう。

国際銀行送金での出金方法

AXIORYでは国際銀行送金を利用することが可能だが、出金手数料とは別に海外送金の受取手数料(~数千円)が発生するため、非常にコスパが悪い。そのため、国際銀行送金は「あえて利用するメリットはない」ということを理解しておこう。

国際銀行送金の出金手順

AXIORYのマイページから出金申請する口座を選び、出金方法一覧から「国際銀行送金」を選択する。

AXIORY 国際銀行送金

先ほどの国内銀行送金の手順で出金先銀行口座を登録しているため、以下のように出金可能な銀行口座が表示されているはずだ。

AXIORY 国際銀行送金

出金先に利用したい銀行口座を選択(もしくは追加登録)しよう。

AXIORY 国際銀行送金

上記の出金リクエストフォームにご希望の出金額を入力して「出金」をクリックすれば国際銀行送金による出金申請は完了だ。国際銀行送金では、指定した銀行口座に反映されるまでに3~20日営業日の時間を要することに注意しよう。

国際銀行送金の注意点

前述した通り、国際銀行送金では国内の出金先銀行に着金する際に「受取手数料」が別途発生する。以下に利用者の多い銀行の国際送金時の受取手数料を記述しておく。

国際送金の受取手数料
  • 楽天銀行:2,450円
  • 三井住友銀行:1,500円+送金額の0.05(最低2,500円)
  • 三菱UFJ銀行:1,500円+送金額の0.05%(最低2,500円)
  • みずほ銀行:2,500円
  • りそな銀行:1,500円+送金額の0.05%(最低2,500円)

なお、国内銀行に入金される金額は、出金手数料および受取手数料が差し引かれた金額が反映される。

クレジット/デビットカード送金での出金方法

クレジット/デビットカード送金による出金方法を利用できるユーザーは、同方法による入金履歴があるユーザーのみだ。入金時にクレジット/デビットカードの登録が完了しているため、出金申請は簡単に行うことができる。

なお、クレジット/デビットカード送金による出金は、入金時のカード決済履歴をキャンセル処理することで、入出金額を相殺する仕組みだ。

クレジット/デビットカード送金の出金手順

AXIORYのマイページから出金申請する口座を選び、出金方法一覧から「クレジット/デビットカード」を選択する。

AXIORY クレジットカード

すでにクレジット/デビットカードを登録済みのため、以下の出金リクエストフォームにご希望の出金額を入力して「出金する」をクリックすれば出金申請が完了する。

AXIORY クレジットカード

クレジット/デビットカードでの入金時は即時口座に反映されるが、出金時はカード会社によるキャンセル処理のため、1~2ヶ月の時間を要することに注意しよう。

クレジット/デビットカード送金の注意点

クレジット/デビットカード送金による出金申請では、AXIORYでの出金処理は24時間以内に完了する。しかし、出金先となるカード会社での出金処理(入金時のカード決済のキャンセル処理)が完了し、カード利用履歴に反映されるまでには、1~2ヶ月程度の時間がかかってしまう。

これは、各カード会社の締め日と支払日に通常1ヶ月以上の期間が設けられていることが関係しており、出金申請した日時、利用するカード会社によって出金までの日数も異なる。

オンラインウォレット送金での出金方法

日本国内在住者が利用できるオンラインウォレットはSTICPAYとVLoadの2社のみだ。また、これらのオンラインウォレット送金を利用するためには、過去に同サービスによる入金履歴が1回以上あることが条件になっている。

STICPAY(スティックペイ)の出金手順

AXIORYのマイページから出金申請をする口座を選び、出金方法一覧から「STICPAY」を選択する。

AXIORY STICPAY(スティックペイ)

以下の出金申請フォームにSTICPAYアカウントの登録メールアドレス、もしくはSTICPAYのIDを入力し「このスティックペイアカウントを保存、使用する」をクリックしよう。

AXIORY STICPAY(スティックペイ)

STICPAYのアカウントを保存後、以下の出金リクエストフォームにご希望の出金額を入力して「スティックペイで出金する」をクリックすれば出金申請が完了する。

AXIORY STICPAY(スティックペイ)

STICPAY送金による出金では、営業24時間以内にご利用中のSTICPAYアカウントに出金額が反映される。

VLoad(ブイロード)の出金手順

AXIORYのマイページから出金申請する口座を選び、出金方法一覧から「VLoad」を選択する。

AXIORY VLoad(ブイロード)

登録しているVLoadアカウントを選択、もしくは「アカウントを追加する」から新しいアカウントを追加しよう。

AXIORY VLoad(ブイロード)

以下の出金リクエストフォームにご希望の出金額を入力して「VLoadで出金する」をクリックすれば出金申請が完了する。

AXIORY VLoad(ブイロード)

STICPAY送金による出金では、営業24時間以内にご利用中のVLoadアカウントに出金額が反映される。

オンラインフォレット送金の注意点

2万円以上の出金であればAXIORYの出金手数料は無料だが、各オンラインフォレットから銀行口座へ出金する際には別途手数料が発生する事に注意しよう。

  • STICPAYの出金手数料:0.3ドル+出金額の2.5%
  • VLoadの出金手数料:30ドル(1万ドル以上の出金では出金額の0.3%)

Curfexによる国内銀行送金手数料1.0%と比較すると、オンラインウォレットの出金手数料はかなり高額だ。なお、STICPAYとVLoadは日本の金融庁を許可を得ていないサービスであることにも注意しておきたい。

FAQ

出金拒否されることはあるか

出金拒否と思われる原因の多くは、ユーザーのミス、もしくは誤解によるものだ。以下に、よくある出金申請エラーをピックアップしているため参考にして欲しい。

  1. クレジット/デビットカードへの出金枠が残っていた。
  2. 最低出金額未満で出金申請した。
  3. 出金後の証拠金維持率が100%を下回る状況で出金申請した。
  4. AXIORYの口座名義と異なる名義の銀行口座に出金申請した。
  5. 国際送金による出金申請額が手数料を差し引いてマイナスになっていた。

もし、上記に心当たりがないにもかかわらず、出金ができない場合はAXIORYの日本語サポートデスクに問い合わせをしてみよう。

両建て取引、スキャルピング取引はできるか

AXIORYは取引に関する特別な禁止ルールを定めていない。そのため、両建て取引もスキャルピング取引も原則認められている。

なぜbitwalletと提携解除になったのか

bitwalletは2019年2月28日をもってAXIORYとの提携を解除している。

提携解除に至った経緯について、ネット上では様々な憶測が話題になったが、実際のところは、AXIORYが業務提携していたSparkasse銀行がユーロ圏外へのサービスを終了したことが背景にある。

つまり、AXIORYの経営やサービスに問題があったわけでははい。

休眠口座扱いになるまでの期間はどれくらいか

AXIORYでは、長期間にわたって取引履歴やログイン履歴がなくても利用制限がかかることはない。また、GEMFOREXのように口座維持費用が発生することもない。

ただし、ボーナスには有効期限があることには注意しよう。

総評

AXIORYの出金ルールでは、クレジット/デビットカードへの出金が優先されること以外に厳しい制限はない。つまり、クレジット/デビットカードによる入出金を除き、入金方法を問わず自由に出金方法を選ぶことができる。

ただし、国内銀行への着金時に発生する受取手数料と口座反映までの時間を踏まえると、Curfexを利用した国内銀行送金がもっともコスパが良い出金方法といって間違いないだろう。


著者情報

トレード歴8年の元証券会社勤務の編集長を筆頭に、複数名の現役トレーダーとサイト情報の更新を行っている。トレーダー目線で偽りのない有益な情報を発信することを心掛ける。また、コンテンツ内には客観的な事実をもとに編集部の見解を述べている。

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